昨夕どしゃぶりの雨、明日の登山がとても心配になりましたが、今日は快晴!!!
澄み切った青空に感謝しながら参加者14名は一路登り口、小川集落(越前町)へ…
ここでお願いしていたボランティアガイド清水さん・三田村さん(泰澄塾)と合流、
山頂目指して出発しました。(ちなみに清水さん77歳、三田村さん72歳、とても元気です!前日も富山へ登山に行っていたそうです。)

その昔、泰澄大師が修行として歩き続けた道、その歴史と見所を説明受けながら、またブナ林の木漏れ日の輪を踏みしめながら3時間、山頂近くの越知神社に到着、ご祈祷を受け、境内で昼食。ここで合流したもう一人の語り部、佐々木さん(泰澄塾)から神社や石仏(お地蔵さん)にまつわる歴史について話を聞き、いざ山頂へ。

東を見れば遠く白山が雪肌を抱え凛として見え、西を見ればはるか日本海が地平線と共に見える、それはすばらしい景色に会え、しばし見入ってしまいました。

下りも同じ道をたどり、(下り2時間)全員無事、小川集落に。ここでお世話になったガイドの方とお別れし、帰路に着きました。泰澄塾の清水さん・三田村さん・佐々木さん、本当にお世話になりました。皆さんのおかげで心に残る一日を過ごすことができました。
また参加されました皆様、また面白い企画を考えますので、その時またご一緒しましょう。有難うございました。